【2026年度対応】証券アナリスト(CMA)に1か月で受かる勉強法

目指すのは満点ではなく「最小の労力でのギリギリ合格」です

このサイトは、証券アナリスト(CMA)の1次・2次とも1か月程度の勉強で合格した金融機関のサラリーマンが、短期合格のポイントをまとめたものです。

実際の経験に加え、会社では勉強会形式で若手社員向けに証券アナリストの指導を何度もやらされていたため、参考にはなるはずです。既存の知識があって要領のよい人は、資産運用などの業務が未経験でも、実際に1か月もやれば合格しています。

証券アナリスト試験は、メインとなる科目が3つもあり、2次試験では記述も必要になるため、短期でさっと合格するには、出るところだけに絞った勉強が不可欠です。協会から届く分厚いテキストを1ページ目から真面目に読んでいると、いくら時間があっても足りません。

合格の鉄則は、テキストを通読せず、過去問で「毎回出る問題」だけを固めて、残りの難問・奇問は最初から捨てることです。このサイトでは、「どこを稼ぎ、どこを捨てれば最短で合格ラインに届くか」だけをまとめました。

日系の大手金融機関では、資産運用業務に従事するなら証券アナリストはほぼ必須扱いです。持っていれば「そこそこ知識があり、努力している」と見られやすく、運用・企画部門への異動や転職でも効きます(金融機関を志望する学生にも同じことが言えます)。

証券外務員二種との関係:外務員は「金融商品を販売するための必須資格」、証券アナリストは「一歩進んだ分析力があることの証明」です。日系金融機関では、新人のうちに外務員を取り、その後に運用・企画部門への異動やキャリアアップを見据えてアナリストを取得するのが王道のルートです。外務員で覚えた PER・PBR・債券利回りの知識は、そのまま1次試験の土台として使えます。

※制度・費用・合格率の数値は、日本証券アナリスト協会の公表値(2026年度講座、2026年11月確認)です。最新の日程は申込前に協会公式サイトで確認してください。

コンテンツ一覧

上から順に読めば、全体像から各科目の攻略法まで一通り把握できます。すでに受験を決めていて具体的な対策から知りたい人は、4. 1次試験の概要と対策方針 または 8. 2次試験の概要と対策方針 から読み始めてください。

順ページやること・得られる効果
1証券アナリストとは民間資格ながら日系金融機関での社内評価・コスパが高い理由
2試験制度と取得スケジュール講座申込から1次・2次合格までの最短ルートと総費用(約17万円)
3難易度と合格率実質的な難易度は簿記2級と同等。4〜5割が受かる試験で落ちないための基準
41次試験の概要と対策方針【1次必読】CBT方式の特徴と、過去問の「やる問題・捨てる問題」の仕分け方
51次 科目Ⅰ 証券分析無裁定と現在価値の公式パターンを暗記し、計算問題を機械的に処理する
61次 科目Ⅱ 財務分析財務諸表分析と株式価値評価。暗記と演習量がそのまま点になる最大の稼ぎどころ
71次 科目Ⅲ 経済・数量分析・倫理深入り厳禁の科目。頻出公式だけで逃げ切り、職業倫理の足切りを確実に回避する
82次試験の概要と対策方針【2次必読】360点満点の記述式試験で、部分点を積み上げて合格ラインを超える作戦
92次 配点と時間配分職業倫理(約44点)は満点を狙い、難解な証券分析は半分捨てる戦略的配分
102次 得点UPの5つのポイント「職業倫理 → 企業分析 → 証券分析」の優先順位で確実に得点を固める
112次 効率的な勉強方法過去問3周の回し方。目標は「倫理満点・企業分析8割・証券分析5割」
122次 試験に向けた心がけ当日の立ち回り(空欄を作らず部分点を拾う・途中退室しない)
13試験に落ちる人の共通点まじめな人ほど陥りやすい「完璧主義」と「テキスト通読」の罠
14取得後のステップアップ:CFA米国証券アナリスト(CFA)の価値と、外資・運用専門職を狙う場合の選択肢
15CFA以外のステップアップキャリアに応じた次の資格(FRM・CAIA・公認会計士・アクチュアリー・CFP)
16勝者と敗者を分ける10個の違い勉強にも仕事にも効く、有名な10か条

運営者について

大手金融機関の総合職。証券アナリスト(CMA)は1次・2次とも約1か月の独学で一発合格し、その後は社内で若手の受験指導を担当しました。CFP・FP1級、証券外務員一種・二種も保有。資産運用の実務と受験指導の両方の経験をもとに、資格試験の勉強法サイトを運営しています。