Q1. 二種を飛ばして、いきなり一種を受けてもいいですか?
受験資格の制限はないので受けられます。一般受験では、最初から一種を受ける人も多く、一種の受験者数は二種の2倍近くいます(試験概要)。ただし、一種の7割は二種の範囲です。知識ゼロから始めるなら、先に二種のサイトの内容を終えてから、このサイトの足された分野をやる順番が最短です。会社から「一種を取れ」と言われていて二種を持っていない人は、一種だけ受けて構いません(一種に受かれば二種の範囲も扱えます)。
Q2. 二種に受かったあと、何日あれば一種に受かりますか?
二種の知識が残っているなら1週間です。足された分野(信用取引・先物・オプション・店頭デリバティブ)は配点の3割で、数値の表と4つの計算の型を覚えれば半分は取れます(配点の構造)。二種を受けてから何か月も空いている人は、共通分野の正答率が落ちているので、二種の暗記リストと計算の見直しに2〜3日足してください。
Q3. 一種を取ると、仕事で何が変わりますか?
信用取引・先物・オプションなどのハイリスク商品を、一人で顧客に勧誘・受注できるようになります。二種は現物取引だけで、信用取引は一種の同行が必要、デリバティブは同行しても扱えません(共通分野の注意)。証券会社の営業なら一種は事実上必須。銀行でも、総合職は一種まで取らされることが多いです。
Q4. デリバティブを丸ごと捨てても受かりますか?
受かりません。足された分野は約130点で、捨てると共通分野310点のうち308点(99%以上)が必要になります。逆に、共通分野を8割取れるなら固有分野は半分で足ります。「捨てる」ではなく「半分取る」が正しい作戦です(配点の構造)。
Q5. もし落ちたら、すぐに受け直せますか?
受験日の翌日から30日間は再受験できません。受験料(12,169円)ももう一度かかります。二種と同じルールです。
Q6. 独学で足りますか?
足ります。一種で足される分野は、仕組みを深く理解しなくても、数値の表と計算の型で点が取れる作りになっています。市販の問題集を1冊、計算の型を確認する用に持っておけば十分です。通信講座は不要です。
Q7. 合格率はどのくらいですか?
一般受験者で約73%です(2025年度73.1%)。二種(68.1%)より高いのは、二種で基礎ができた人が受けるからで、問題が簡単なわけではありません。社内受験は全員が対策してくるので、合格率はさらに高くなります(試験概要)。
Q8. 過去問はありますか?
公開されていません。二種と同じで、市販の問題集はすべて予想問題です。このサイトの問題演習20問は、出題傾向を参考に、足された分野を中心に作ってあります。共通分野は二種の問題演習を使ってください。