証券外務員一種の試験概要。100問・160分・440点、合格率は73%

一種の試験の形と、二種との違いをまとめました(数値は日本証券業協会の公表値・2026年11月確認。申込の手順は二種と同じなので二種の試験概要を見てください)。

1. 試験の形(二種との比較)

比較項目一種外務員(このサイトの対象)二種外務員
問題数100問(○×70問、5択30問)70問(○×50問、5択20問)
満点・合格基準440点満点中 308点以上(7割)300点満点中 210点以上(7割)
試験時間2時間40分(160分)2時間(120分)
1問の配点○×2点、5択10点(2つ選ぶ問題は各5点)同じ
出題範囲二種の範囲 + 信用取引・先物・オプション・店頭デリバティブ現物商品が中心
受験料12,169円(税込)同じ

2. 合格率は約73%(二種より高い)

一般受験者(個人で申し込んだ人)の合格率です。

年度一種 受験者数一種 合格者数一種 合格率(参考)二種 合格率
2025年度7,408名5,418名73.1%68.1%
2024年度6,903名5,038名73.0%64.5%

3. 出題科目(二種の14科目+デリバティブ)

科目の一覧は二種と同じ14科目に「デリバティブ取引」が加わった形です。信用取引は「株式業務」「取引所定款・諸規則」の中で出題されます。どの科目に何点が乗るかは、次の配点の構造で見ます。

二種で勉強した科目は、一種でも同じ内容が同じ形で出ます。二種の暗記リストや計算①株式〜計算④税制は、そのまま一種の勉強に使えます。