就活の秘訣②面接で見られる3つのポイント。①志望度は「理由がマトモか」で見る

企業の採用活動に参加する場合、どんな名目のものであれ、それなりに準備が必要だということは述べました。次に、企業は学生のどのようなポイントを評価しているかを理解しましょう。

これがわかっていない学生は、OB訪問や面接で、延々無意味な質問や解答を繰り返し、とんでもなく低い評価を受けてしまいます。逆に理解できていれば、一つの体験談を話すにしてもどのように話せばいいか、結論づければいいかなどが明確になり、面接力が向上しやすくなります。また、準備するポイントが明確になるので、努力が報われやすくなります。

面接にあたり見ているポイントは3つです。どれも志望度が高く、一緒に働きたいと思う優秀な学生かどうかを判断するためのポイントですね。

ポイント何を見ているか
①志望度興味・志望の理由がマトモで納得感があるか
②論理力質問に答えているか、矛盾がないか
③人間力好奇心・適応力・リーダーシップ・我慢強さ

①志望度:興味や志望を示すのは、実は難しい

面接で重視するポイントの一つ目は志望度です。

たとえOB訪問であろうが、学生のみなさんは興味があって話を聞きに行っているという名目なので、たとえホンネがどうであれ、早い段階では御社に興味がある、ある程度進んだ段階では御社を志望している、ということをしっかりと伝えなければなりません。

逆に、これを示さずに、トンチンカンな会話だけして帰ってしまうような学生は、企業からすれば何をしに来たんだコイツは、と思われ評価が低くなってしまいますが、これは当然です。

どうやって示せば伝わるのか

よくみかける勘違いは、「志望度=熱意・やる気」というものです。なんでもやります!興味があります!志望しています!と、ハキハキ答えてくれるのは嬉しいのですが、それは人間力の方で見ていることです。その後、なぜですか?と2回くらい聞くと言葉につまってしまったり、とんでもない答えが返ってきたりする学生が非常に多いのです。

企業は、学生が本当に興味があるのか、志望しているのかは、表面的な言い回しではなく、その理由や動機がマトモで納得感があるものか?で見ています。

つまり、興味がある・志望しているということをしっかりと伝えたければ、なぜ興味があるのか、なぜ志望しているのかの理由付けを事前にしっかり準備しなければならないということです。

そんなの当然じゃないか、と思うかもしれませんが、マトモで納得感のある志望理由や動機をしっかり言える学生は、東大生でもかなり少ないんですよ?

具体的には志望理由で見ていきますが、ここでは、質問や面接の準備の際には、どんな業務になぜ興味があるのか、なぜ御社を志望しているのか、といったことを準備して示さなければ評価されないということを理解してください。

次のポイントは論理力です。