1. 誰が、いつ取るか
| 業界 | 取る資格 | 時期 |
|---|---|---|
| 証券会社 | 一種(二種を飛ばして一種から) | 内定後〜入社前後 |
| 銀行・信託銀行 | 二種(投信を売る窓口・営業)、総合職は一種まで | 入社前後 |
| 保険会社 | 基本的に不要(変額保険など一部を除く) | — |
- 受験資格はなく、学生でも一般受験できます(受験料12,169円)。
- 一般受験では、二種を飛ばして一種から受ける人も多いです。一種は二種の範囲+信用取引・デリバティブで、合格率は約73%(2025年度)。
2. 学生のうちに取る意味
内定してから取らされる資格を学生のうちに持っていると、面接官からは「本気で入る気がある」「入ってからの手間が1つ減る」と見えます。難しい資格ではないので「すごい」とは思われませんが、志望度の裏付けとしてはかなり効きます。
志望理由の中で「資産運用に興味がある」と言うなら、株・債券・投資信託の基本は知っていて当然です。外務員の勉強はちょうどその範囲なので、「興味があれば普通知っていること」を知っている状態で面接に行けます(志望理由)。
逆に、資格を取ったことを自慢げに語るのはやめましょう。社員からすれば「全員が持っている資格」です。語るなら「なぜ取ったか」「勉強して何がわかったか」だけ(自己PR・学生時代の経験)。
3. どれくらいで取れるか
- 二種:3日。試験の形・配点・計算の型・暗記リストは3日で受かる証券外務員二種にまとめてあります。
- 一種:二種の知識があれば+1週間。足されるのは信用取引と先物・オプション・店頭デリバティブで、配点の約3割。1週間で受かる証券外務員一種にまとめてあります。
就活の合間でも取れる分量なので、金融を志望すると決めたら、OB訪問が始まる前に二種だけでも終わらせておくことをすすめます。