運用部門を目指すなら証券アナリスト。学生で1次を持っていると面接で何が起きるか

証券アナリスト(CMA)は、日系の大手金融機関で資産運用や企画の部門に行くなら、ほぼ必須扱いの資格です。持っていると「そこそこ知識があり、努力している」と見られやすく、運用・企画部門への配属や異動、転職でも効きます。

1. 学生で持っていると何が起きるか

学生で1次試験(証券分析・財務分析・経済)に受かっている人は少ないので、面接で必ず話題になります。「資産運用に興味がある」と言う学生は山ほどいますが、本当に勉強している学生はごく一部。証券アナリストの勉強をしていれば、志望度が本物だと一発で伝わります。

ただし注意が1つ。自己PR・学生時代の経験にも書きましたが、知識系のアピールは、社員の知識には遠く及びません。特に資産運用は、学生時代から専門的にやっていた社員も多く、知識をひけらかすと「この程度しか知らないのか」と逆に悪い評価がつくことすらあります。語るなら「ここまで努力している」と示した上で、難しいことは謙虚に教えてもらう姿勢で。

2. 外務員との関係

外務員で覚えたPER・PBR・債券利回りの知識は、そのまま証券アナリスト1次の土台になります。学生で両方やるなら、外務員二種 → アナリスト1次の順です。

3. どれくらいで取れるか

運営者は1次・2次とも約1か月の独学で合格しました。協会の講座を受けないと受験できない仕組みで、受講料・受験料を合わせて約17万円かかりますが、テキストを通読せず、過去問で「毎回出る問題」だけを固めるやり方なら、仕事や就活をしながらでも届きます。

制度・費用・科目ごとの攻略法は1か月で受かる証券アナリストにまとめてあります。学生なら、まず1次の3科目のうち「証券分析」から始めて、就活の面接で語れる状態を作るのが現実的です。