企業側のエントリーシートの使い方
企業のエントリーシートの役割を結論から言うと、①単なる足きり、②面接のときの話のネタ、③志望度の評価の3つです。つまり、よほどの内容でない限り、一度も学生を見ずにエントリーシートで落とすことはないのです。
逆に言えば、そこそこ準備したエントリーシートで落ちる人は、OB訪問などその前の段階の評価ですでに落ちることが決まっているのです(学校で絞っている場合なども考えられます。よくよく考えてみると、何千人もの学生のエントリーシートをすべてチェックして順位付けするのは非効率だと思いませんか?)。
①単なる足きり
内容が相当ひどいものや誤字脱字だらけのものは、たとえ一度も会ったことのない学生でも当然落とします。最低限の礼儀や準備がない場合は、常識がなく志望度が低く会う価値なしと評価されても仕方ありませんね。
②面接のときの話のネタ
われわれが学生と面接するとき、学生の人間性を見るときに学生時代にどんなことを経験したか聞くことは多いものです。その話のネタとして、エントリーシートを活用しています。
③志望度の評価
企業は、エントリーシートに提出期限を設けています。それと同時に面接を進める場合もあり、当然エントリーシートの提出が早い学生を優先しています。締め切り直前に殺到するものなのですが、早く提出した学生の方が、締め切り直前の学生より志望度が高そうだと普通は思いませんか?この視点が抜けている学生が多いのが残念です。
エントリーシートで気をつけること
- 最低限の文章と内容のレベルを確保する
- 面接で聞いて欲しいことを意識して記載する
- 期限ギリギリは避け、できるだけ早く出す(できない学生ばかりなので重要)
最後に、採用プロセスの一例をみてイメージを膨らませましょう(採用プロセスの一例)。