暗記リスト②証券会社の書類と業務(注文伝票・顧客カード・付随業務)

証券会社が作る書類と、証券会社がやれる仕事のリストです。「カードや書類は何のために作るのか」を考えれば、丸暗記しなくても中身がわかります。

4〜5. 注文伝票と契約締結時交付書面(手数料はいつ決まる?)

お客さんから注文を受けたときに社内で書くメモが「注文伝票」、売買が成立したあとにお客さんに渡す領収書が「契約締結時交付書面」です。

【これじゃおかしいよね!で覚える】
試験で一番聞かれるのは「手数料」がどっちに入るかです。注文を受けただけの段階(注文伝票)では、まだ株がいくらで買えるか(約定価格)すら決まっていないので、手数料の金額なんて計算できません。「注文伝票に手数料を書く」とあったら即×にしましょう。

書類名書くこと最大の引っかけポイント
4. 注文伝票(注文時の社内メモ)顧客の氏名、銘柄、売買の別、数量/指値か成行か、自己か委託か/受注日時、約定日時、約定価格「手数料」は絶対に書かない!(まだ計算できないから)
5. 契約締結時交付書面(成立後の領収書)業者の商号、銘柄、売買の別/約定数量、約定価格、受渡日/手数料の金額こっちは領収書なので「手数料」を書く!

6〜7. 顧客カードと内部者登録カード(何のためのカード?)

【これじゃおかしいよね!で覚える】

カード名書くこと(共通:氏名・住所・生年月日)混ぜられるウソ選択肢(×)
6. 顧客カード職業/投資目的、資産の状況、投資経験の有無× 本籍地、家族構成、学歴(投資に関係ない!)
7. 内部者登録カード会社名、役職名、所属部署/上場会社の名称と銘柄コード× 投資目的、資産の状況(顧客カードとの入れ替え引っかけ!)

8. 付随業務(届出なしでついでにやれる仕事)

証券会社が、国への届出や承認なしで「本業のついでに」やれるサブ業務です。正しいものを11個覚えるのではなく、「ついでにやれるわけがない仕事(×選択肢)」だけ覚えましょう。

【付随業務ではないもの(本番で探す×選択肢)】

※参考:正しい付随業務の例(有価証券の貸借、信用取引の金銭貸付、保護預り証券を担保とする金銭貸付、投信の分配金支払いの代理、累積投資契約、経営相談など)

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